1980年代、Robert SonnemanがGeorge Kovacs USAのためにデザインしたテーブルランプ。
Pentaという名前で、オンランダのSMC Boxfordによってヨーロッパ市場向けに製造・販売されたモデルもありますが、こちらは60Hz表記(ヨーロッパは50Hz)のためアメリカ向け製品(アメリカは60Hz)だと思われます。
Robert Sonnemanは60年代にバウハウスの機能主義・近代建築に触れ、モダニズムを照明に導入しました。
「モダンデザインとは、明確な目的を持って機能を実現する。それを実現したらばデザインをやめることが重要。」
と定義するとおり、まさにモダンデザインなテーブルランプです。
また、メンフィス創設者Ettore Sottsass(エットーレ・ソットサス)が1983年にデザインしたArtemide の Pausania Table Lampにどこか似ています。
▲厚みあるガラスシェード、メッシュ加工された金属、支柱、対照的なデザイン。
ブラックメタルのベースは建築的です。
ベース中央にあるツマミを回してON/OFF(調光機能付き)。
LOW~HIGHまで、ツマミで調光できるのは嬉しい機能。
▲電球交換はシェードのガラスをプラスドライバーで外して行います。
ハロゲンランプの取り外しは、少しコツが必要かもしれません。
今回、ハロゲンランプは新品に交換済み(定格寿命1500時間)。
▲経年変化・スレ・小キズ、塗装の劣化など見られますが、使用に問題ありません。
※定格周波数:60Hz表記のあるライトです※
※50Hz東京での動作確認では写真の通り、問題なく点灯していますが、
50Hz地域での動作の確約はしかねます(保証対象外)ので、自己責任にてご使用をお願いいたします。
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