2020年6月で創立80周年を迎えた天童木工の「Haco」シリーズからセンターテーブル。
デザインは剣持勇。
▲深みのある色合い、はっきりとした杢目が美しい、ブラジリアンローズウッドが贅沢に使われています。
Hacoは、1961年国立京都国際会館のロビー用にデザインされ、
元は「特注品」であったにもかかわらず、その機能性や美しさから「規格品」となったシリーズ。
▲ただ、こちらのブラジリアンローズウッド材はワシントン条約で輸出の規制対象となっており、
惜しくも現段階では作ることのできない希少な製品。
天面は古い塗装を磨き落とし、オイルフィニッシュにて仕上げています。
*1970年 グッドデザイン賞受賞