世界的ガラスアーティスト、Rony Pleslのオブジェ。
チェコにて、伝統に触発されながら、現代的デザインを取り入れ、まったく新しい視点の作品を作るRony Plesl。
氏は独自制作だけではなく、老舗ガラス食器メーカー「Rucle」ではアートディレクターを務めたり、カルティエなど企業の商品のデザイン等も手掛けており、日本にも講師として招かれる活躍振りです。
オレンジ~赤の厚みある胴体、尾びれの中にある毬藻のような球体もキレイな色味です。
Rony Plesl自身はデザインだけをする事が多く、制作自体は職人に頼む事がほとんどとの話しもありますが、
こちらは底面にサインがあります。
こちらは底面にサインがあります。
ご自身でデザインから制作までされた作品である可能性が高いです。
いづれにせよ、目覚めるような色合い、ユニークなフォルムは身近に置き、眺めていたい作品です。
割れ欠けありませんが、貫入が見られます。