北欧神話の主神にして戦い・死・知の神とされる「オーディン」をタペストリーで表現したアートフレーム。
1960年代のノルウェーで作られた物ではないかとの情報もありますが、
正確なところは不明。
中央に描かれる、長い髭を蓄え魔法の槍・グングニルを持った老人がオーディン。
スレイプニルという八本足の愛馬に跨り、フギンとムニンという2羽のカラスを従え情報を集めています。
知的欲求の高いオーディンが、従者の報告では飽き足らず、自分の目で確かめるため、世界各地へ赴く姿を描いたのでしょうか。
落ち着いた色味ですが、テキスタイルで表現されていることもあって迫力があります。
丁寧なアートワークは、世界三大銘木・マホガニーと思しきフレームに収められ、一層重厚に、ひときわ目を引きます。
長い歴史の中で、タペストリーはステータスシンボルとされていた時期もあるため、神々の神・オーディンが題材として選ばれるのも当然なのかもしれません。
フレームに小キズなど見られます。
*No.7244「アートフレーム タペストリー:ヴァイキング」はコチラから
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