1881年フィンランド・イッタラ村の小さなガラス工場にルーツを持つiittala(イッタラ)のヴィンテージプレート。
現在も発売されているイッタラ製品の中で最も長い歴史を誇るデザインですが、こちらのライトグリーンは廃盤品。
1932年Aino Aalto(アイノ・アアルト)によってデザインされ、その後ミラノ・トリエンナーレ展で金賞を受賞し一躍有名に。
リング状のデザインは水の波紋にインスピレーションを得たもだそうです。
Aino Aalto(アイノ・アアルト)シリーズは、欠くべからずもの、美しく使いやすいという本質を大切にしたデザイン。
流行に左右されず、時代を超えて愛され続けることを証明しています。
フィンランドで生まれた美しいモダンなデザインを生み出すiittalaは、時代や国を超え、
人々の日常を明るく照らし、豊かにしています。
独特な個性を放ちながらも生活の中にとけこみ、使いやすく、
飽きがこないデザインがあることを実感できるプレートだと思います。
割れ欠け、使用感の無い美品ですが、製造上の気泡が見られます(写真参照)