「布で描く、暮らしの中のあぷりけ、宮脇綾子 詩の世界」と題された宮脇綾子あぷりけシリーズの小風呂敷。
明治38年東京生まれ、終戦を迎えた昭和20年40歳からはじめた創作活動は「アプリケ綾の会」を主宰、日本やアメリカで個展を開き、作品集など著書多数。
探し求めた古裂、柔道着、布製コーヒーフィルターまでも役を持たせ、デザインに昇華させる視点と根気に脱帽。
生誕120年「宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った」（東京ステーションギャラリー/2025年）も大盛況であったというのも頷ける作品群をモチーフにした小風呂敷です。
「あ」の文字は、綾子の「あ」であり、「あっ」という驚きの意味も込められているといいます。
ハンカチ、お弁当包みとして。
未使用品ですが、保管上の経年変化・シミが見られます。
宮脇綾子デザインはほかにも！
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