明治38年東京生まれの宮脇綾子。
終戦を迎えた昭和20年40歳からはじめた創作活動は「アプリケ綾の会」を主宰、日本やアメリカで個展を開き、作品集など著書多数。
探し求めた古裂、柔道着、布製コーヒーフィルターまでも役を持たせ、デザインに昇華させる視点と根気に脱帽します。
そんな「アプリケ」をモチーフに、鳴海製陶から白磁に生かした明るい和風食器のご紹介。
ナルミチャイナ作家シリーズ 宮脇綾子〈アップリケ〉
生活に馴染み深いモチーフを選んだほのぼのとした1枚。
「あ」の文字は、綾子の「あ」であり、「あっ」という驚きの意味も込められているといいます。
1960年後半に銘々皿5枚セットで販売されたうちの1枚です。
宮脇綾子デザインはほかにも！
＊小皿（19.5cm以下）はコチラから
＊中皿（20～25cm）はコチラから
＊大皿（25.5cm以上）はコチラから
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