大正期に創業された歴史ある知山窯の一輪挿し。
デザインは知山の二代目、安藤光一氏かと思われます。
伝統ある美濃焼の生産地、岐阜県で初代 安藤知治により大正9年に築窯。
本質的な工芸の伝統美を現在に再現するべく、鋭意研究と努力を続けた安藤光一。
現代の生活にマッチしたやきものを目指し、近代感覚あふれる作品を製作。
1960年代はグッドデザイン賞を受賞し、欧米へもどしどし輸出されるようになります。
美濃焼は「特徴が無いのが特徴」ともいわれるようですが、安藤光一デザインとなるとモダンな印象が際立ちます。
シンプルなフォルムのなかに、計算された挿し口から広がる深い藍色がサンドベージュの土台に映えます。
小さくとも存在感ある一輪挿しです。
経年変化・スレ・小キズがありますが、大きく目立つダメージは見受けられません。
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