力強くやさしい目と白いクチバシが印象的です。
そもそもガラス絵とは、透明の板ガラスに直接色を乗せ絵を完成させるスタイル。
面白いのは、絵が向こう側に描かれている点です。
表は何もないただのガラス板であり、その裏側に目に見える最前列の絵から描いていく。
ほとんどの絵とは逆の順番で描かれる。頭が混乱しそうですが、、、最後に背景の色をのせるということ。
ガラスに描くということはキャンバスや紙とは違い乾燥に時間を要し、塗り重ねるにも色が剥がれないよう細心の注意が必要。
氏は乾燥の早いアクリル絵の具を使い、ガラス板に熱を加えるという工夫をしながら繊細な表現を可能にしているのだそう。
▲「油絵にはない繊細な表現、日本画にはない光沢」が魅力といいます。
また「汚れにも強く劣化もしずらい」という利点も頷けますね。
個展でも多くの方の元へ届けられるという人気作家。
是非手に取って、部屋に飾り、光を受けるガラス絵を楽しんでいただきたいです。
経年変化、フレームに塗装の劣化が見られます。
◆当店の商品は原則としてユーズド品です。
◆ご購入前に必ず【お買い物ガイド】をご確認ください。
◆決済方法:各種クレジット、代引き(手数料450円/一部不可)、銀行振込
◆保証期間:家具・照明・時計については一部保証期間あり(保証期間は各ページに記載)