1940年創業、日本でいち早く成形合板(プライウッド)家具を実用化させた天童木工の座イス。
藤森健次氏デザインにより1963年発表。
類似するデザインが数多く存在する中、紛れもない歴史があります。
▲一枚の成形合板を加工したシンプルな構造ですが、無駄の無い潔いデザイン。
背もたれの曲線は、適度なしなりがあり、背中をやわらかく受け止め、寛ぎやすく。
座面の穴は、座布団のズレを防止、軽量化や反り防止の働きも。
軽く、持ち運びも簡単で、技術に裏打ちされたフォルムは重ねても美しいです。
人の暮らしに寄り添い、受け継がれる家具を作るこだわりある天童木工ならではの製品。
ケヤキ材は現行品でもありますが、ローズウッド材では現在製造されていません。
古い塗装を磨き落としオイルフィニッシュしています。
*2017年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞受賞
*廃盤:ローズウッド
▲向かって右上部、左下に突板の剥がれなど見られますが使用に問題ありません。
*座椅子は重ねて配送できるので、同シリーズのほかの座椅子と合わせ数点ご注文いただいても送料は一点分でお送りします。
◆決済方法:各種クレジット、代引き(手数料450円/一部不可)、銀行振込
◆保証期間:家具・照明・時計については一部保証期間あり(保証期間は各ページに記載)