ナラの無垢集成材を天板に使ったユニット式デスク。
天板、キャビネット、馬型、中板の4点で構成されます。
ユニット式なので、キャビネットの位置も左右どちらにも配置可能。(2・3枚目写真参照)
デスクの幅を1200(天板幅)から1555mm(キャビネット天面)まで気軽に変更できます。(3・4枚目写真参照)
両面使える天板、脚(中板含む)はナラの無垢材でしっかりとした作り。
一面は物書き、もう一面は作業、と使い分けも良いかもしれません。
キャビネットは深さの違う引出しが4杯。
一番下の深い引出しには間仕切り板が2枚付いており、使いで抜群。
引出し表面の突板が剥がれていた箇所には色味の違うローズウッドの突板を貼り、
金継のように仕上げました。
馬型を中板で留める脚は、ダボをはめ込むシンプルさ。
中板に本なども置けるので、収納量もプラスされます。
デスクを移動させる際は、まとめて運ぶのではなく、
天板・キャビネット・脚、とユニットごとに移動できるので気軽です。
またデスクとしての役割は一旦休み、となってもミニマムに収納できる強みもあります(後ろから7枚目写真参照)
木部修理し、古い塗装を剥がし、オイルフィニッシュ。
ただ、40年以上使い込んできた物であるので、
天面には取り切れないキズが見られます(後ろから3~6枚目写真参照)
傷つき防止のためのフェルトが4枚付属します。(後ろから2枚目写真参照)
必要な方は、天板と接地するキャビネットと脚に貼り付けてください。